2021-01-01から1年間の記事一覧
カーボンプライシングの定義(狭義) EUの取り組み(EU-ETS) インターナルカーボンプライシング(ICP) 世界の導入状況 PMRとは 日本国内での検討状況 おわりに 先日、カーボンプライシングにどんな手法があるのか整理した。 mang2guo3.hatenablog.com 今回…
今回読んだ本は『東大白熱ゼミ 国際政治の授業』。 政治についてちょっと勉強した方がいいなと思い、入門書という位置づけで手に取った(Kindle Ulimited対象)。
カーボンプライシングのしくみ 排出量取引制度 炭素税 カーボンプライシングの実施状況 その他のカーボンプライシング カーボンオフセット RBCF インターナショナルカーボンプライシング まとめ 最近ホットになりつつあるカーボンプライシング。炭素(排出さ…
36歳未婚、コンビニでアルバイトをしている女性が主人公。いわゆる「普通」になじむことができておらず、周りからすこし距離をお帰れている存在。ただ、本人はそれを悲観的にはとらえておらず、深刻な悩みであるとも思っていないし、なじめないことに焦燥感…
2021年8月に読んだ本のまとめ。夏休み(かつコロナで暇)だったため、たくさんの本を気ままに読むことができた。特に印象に残った本は、万城目学『ヒトコブラクダ層ぜっと』、進士素丸『文豪どうかしてる逸話集』、世阿弥『風姿花伝』。
「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開花の音がする」は聞いたことがあったけど、これを都々逸(どどいつ)ということは知らなかった。独特のリズム感があって、実は韻を踏んでいたり、掛詞になっていたり、ことば遊びみたい。たとえば「澄んできこえる待つ夜の…
ワクワクゼロのドキドキ いざ、撮影 検査結果のおしらせ 歯磨きチェッククリーニング おわりに ワクワクゼロのドキドキ 3カ月に一度、歯医者さんへ定期健診に行く。いまの歯医者さんには4年近くお世話になっている。最初の1年は虫歯や親知らずの抜歯でお世話…
なぜホモ・サピエンスが現代まで生き残り、ネアンデルタール人が絶滅してしまったのかという問いがメインテーマ。ただ、人類の起源はさらにその前の原人・猿人までさかのぼれるため、前半はネアンデルタール人以前の人類についての解説も含まれる。
フリーデザイナーが主人公の恋愛ストーリー。主人公はいわゆる軸を持った自立した女性と周りから見られている印象。親友の、ちょっとぬけているところがある女性のために、一緒になって面倒に足を突っ込む優しさもある。 そんな主人公には片思いの相手がいる…
30過ぎの働く女性が主人公。どの人も、少しずつ価値観やタイプは違うのだけど、いわゆる「世間の目」や20代男女の視線をちくちく浴びつつ働く毎日。前半は苦しくて共感できる展開が続くのだけど、最後には救いの気づきや叫びがあって、ほっとする。
万城目先生4年ぶりの新作とのことで、さっそく購入。上下巻合わせて900ページ越えというボリューム感。通勤や移動時間をつかって毎日ちょっとずつ読んだ。 発売前にホームページを見て、舞台はイラク、銀行泥棒の3兄弟…という断片的な情報は手にしていたもの…
甘酸っぱい、適度にファンタジー要素を含む小説を読みたい方、または京都の描写を楽しみながら読みたい方にお勧め。
落語と言えば「笑点」という世代(?)なので、落語家さんがお題に対するおもしろい返しをするイメージを持っていた。ただ、本書を読むと、そうとも限らず、5~10分の(ものによってはもっと長いものもある)噺をするのが落語なのだと知ることができた。…
先日読んだ、世阿弥『風姿花伝』があまりにも素敵な本だったので、この本で語られていた能について勉強したくなったので、読んでみた。
恋人と過ごしたどんな時間が心に残っているか? という質問をされたとしたら、思い浮かべるのは楽しかったデートだろうか、それとも、サプライズされて強烈に印象に残ったデートだろうか? 回答は人それぞれだと思うが、心に残っている出来事は大きなイベン…
こちらの記事は、読書メーターさんのサービスを使って毎月まとめている読書録の記事をまとめたものです。まとめのまとめです。 3月 社会人になって最も物理的に仕事が忙しかった2021年3月の読書録。忙しかった分、会社に行くことも多く、通勤時間にKindleを…
目次 概要 感想 能の理論書でありながら、普遍性もある内容 怠けず、奢らず、ひたすら励め まとめ 中学校の歴史の授業で、能を大成した人物として、観阿弥・世阿弥という人物について学びました。観阿弥が父、世阿弥が息子で、世阿弥は父からの教えをもとに…
「読まなければよかった」 と、高校の部活の先輩が『人間失格』の読書感想文に書いていた。なぜ他人の読書感想文の内容を知っていたのかというと、先輩の読書感想文が校内最優秀賞(か何か、またはそれに相当する評価)を受け、全文が校内の定期刊行物に掲載…
本日の英会話の復習です。 とある予防接種にいったあとの授業だったので、その関連他単語が多めです。 My arms are sore:腕が痛む Your arms will be sore ←予防接種の際にお医者さんに言われた言葉(の英訳) →soreは形容詞で、筋肉などが痛むときに使用す…
今日の英会話の復習です。教材よりも、本題に入るまでの雑談で聞いた言い回しのメモがメインです。 I had to do laundry:洗濯をしなければならなかった The spyder got away:くもが逃げた(最悪…) bug spray:害虫スプレー I sprayed it...:スプレーをか…
外国語を学ぶ上で重要なことの一つが、語彙を増やすこと。ですが私はそれがめっぽう苦手です。 これまで単語帳と教科書でしか語彙を増やしてこなかった私ですが、このたび歌を聴いて語彙を増やせそうなことに気付きました。 はじめに 学生時代にとある団体の…
今回のブログは文章ほぼなし、筆者のメモです。 最近聞いている曲の中でわからない単語をメモっていきます。では、いざ。 www.sabaton.net 歌詞に登場した単語 in the draft of 1917:1917年の徴兵で trench:(名)塹壕、溝、堀、(動)塹壕で守る、溝を掘…
最近、YoutubeやSNSを見て、夏休みの宿題として課される「自由研究」が本当に自由な研究であることに衝撃を受けた。例えば以下のようなもの。 benesse.jp これは地域によるものなのか、学校の方針によるものだったのか、いまでもよくわからないのだが、私が…
7月は月末仕事が佳境だったため、下旬の読書量が減少したように見える。 厳密に言うと、読んでいる本はあったがページ数が多く、読み切れなかった(来月の読書録で言及予定)。 今月は、Kindle Unlimitedで森見登美彦さんの作品が読めたので『新釈 走れメロ…
Kindle Ulimitedにて、『細胞が自分を食べる オートファジーの謎』を読んだ。 オートファジーという言葉は初めて耳にしたが、細胞が細胞自身を食べるというのはどういうことなのか、アポトーシスとは違うのかが気になり読んでみた。 今回読んだ書籍 水島昇「…
今回も、英会話の復習です。 How Many Stars Can See the Earth? 単語 今まで名詞としてしか使ったことがなかったorbitが動詞として使われていました。 orbit (v) to travel around a larger object in space because of gravity ex. There are eight plane…
英会話の復習です。テーマは Company Designs Car That Cleans the Air as You Drive というもので、ある企業が空気をきれいにしながら走る車を開発した話です。 自動車は通常大気汚染の原因となる物質を排出しますが、この車はその逆で、むしろ空気をきれい…
いつぞやの現代文の授業で読んだあの作品のパロディ新釈か… とおもい、森見登美彦さんの『新釈 走れメロス』を読みました。 www.kadokawa.co.jp ざっくりいうと、走れメロスをはじめとした有名な文学作品をベースに(いわゆる大学の授業や研究に対しては)怠…
アマゾンプライムで「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」を鑑賞しました。 ku-kai-movie.jp おそらく親(歴史好き)からタイトルだけ聞いたことがあり、映画の存在は知っていたのですが、わざわざ一人で映画館に行く質の人間ではないため、上映から3年たって鑑賞…
1カ月たつの早すぎませんか…。 最近、毎日が飛ぶように過ぎていって、気付いたら天気も夏らしくなっていて…と不思議な感じがします。自分自身は何か力が飛躍しているわけではないのに笑 光のごとく過ぎる時間に若干焦りを感じつつ、先月の読書録まとめたい…