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【映画鑑賞録】空海 KU-KAI 美しき王妃の謎

アマゾンプライム空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」を鑑賞しました。

ku-kai-movie.jp

おそらく親(歴史好き)からタイトルだけ聞いたことがあり、映画の存在は知っていたのですが、わざわざ一人で映画館に行く質の人間ではないため、上映から3年たって鑑賞いたしました。

概要

邦題よりも中国語のタイトルを見たほうが、内容はつかめるのではないかと思います。

中国語では「妖猫傳」というタイトルで、直訳すると化け猫伝とでもいいましょうか

何かが猫に化けて祟りを起こしており、空海白楽天(白居易)がその謎をおいかける、という内容です。これを見て知ったのですが、空海と白楽天は同じ時代に生きていて、交友があったのかどうかについては確固たる証拠はないものの、すれちがっていても不思議ではなかったようです。

ちなみに、物語自体はフィクションですが、この物語のキーとなっている「長恨歌」は白居易の代表作であり、史実をベースとしたフィクションという感じです(それを知ったのは映画鑑賞後ですが)。

そんなわけで、いわゆる日本史で習う空海の実績が描かれると思いきや実は(おそらくそれは関係なくて)、キーパーソンはどちらかというと白居易なんだな…という内容でした。ただ、空海がいるからこそ物語が進んでいく(白居易一人では、まやかしにあってしまうため前に進めない)印象はありました。

まとめると、邦題よりも原題をみたほうがいろいろな意味でしっくりくる映画でした。

感想(ネタバレ)

歴史の知識がなくても楽しめますが、歴史を知っていた方がおもしろい映画ではありそうでした。詩の意味とか、誰がどんな人だったのかなど、理解がスムーズになりそうです。

個人的には、完全に脇役だと思っていた鶴の少年たち(美しい…)がキーパーソンであり、しかも彼らは…(盛大なネタバレなので詳細は省略)というのが衝撃でした。同時に、これがこの映画をファンタジーにしている要素でもあるかなと思いました。

歴史ものとしてではなく、ファンタジーとしてみたほうが楽しめる気がします。

所感(内容と関係なし)

この映画、日本語が話される部分はごくわずかで、基本中国語なのですが、空海役の染谷将太さんの口の動き…中国語しゃべれるんだ…!というくらいナチュラルで、(実際はあとから音をはめているそうなのですが)違和感ありませんでした。相当努力されたんだろうなあ…。中国語リスニングの練習にもなる映画だと思いました。

また、唐の都・長安が舞台なだけあって、想像していた通りのスケールの大きさ、音楽と衣装のすばらしさで、目の保養になりました。

余談

ときどき、街でハーフアップ×おだんごの女性を見かけるのですが、私にはどうしてもそのヘアスタイルが官吏に見えてしまいます…。

このサムネイルの白居易さんみたいなヘアスタイルですね。私は個のヘアスタイル知的で素敵なイメージをもっているので、素敵だなとおもって眺めています笑

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今回の映画鑑賞録は以上です。最後の余談のしょうもなさ、失礼しました。ではまた。