読書録~看書便條~

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【復習】寝る時間を1時間早めるとうつ病リスクが下がる?

昨日の英会話授業で先生がシェアしてくれた記事がおもしろかったので復習がてらメモをまとめたいと思います。

テーマは ”Sleeping Just 1 Hour Earlier May Cut Depression Risk” 。訳文は本記事のタイトル通りです。

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この記事のタイトルにもなっていますが

Furthermore, the researchers found that moving a person's sleep time one hour earlier may reduce the risk of depression by 23%. Even moving it just 30 minutes earlier resulted in a 12% lower risk of depression.

調査によると、睡眠時間を30分~1時間早めることでうつ病のリスクが低下したといいます。

この理由としては、早く起き(て活動す)る人は太陽光を多く浴びるため、それが気分に影響する可能性があるようです。ここは本調査では深堀できていない部分のようですが。

The study authors said that this could be because early risers get more sunlight during the day, which can affect mood. Being a late riser in itself may also be depressing because it doesn't fit with typical work times.

ということは、寝る時間とうつ病のリスクは見せかけの相関関係にあり、実は睡眠時間よりも太陽光を浴びる時間に因果関係があるのかも?と思いました。

ちなみに、この調査で明らかにされていない点として、以下が指摘されています。

It's not clear if people who already sleep early could benefit from moving their sleep time even earlier, but those who sleep on the later side may.

 

未だ明らかになっていない点はあるものの、私自身は最近就寝時間が深夜1時とやや遅めなので、こういうメリットを示されると「早く寝ようかな」と思わされます。

※ちなみに今記事を読んだ日の就寝時間は前日より10分早めの、1時20分でした(オイ)。

ただ、最近いろいろあり、気分が滅入ることも多いので、この記事に書かれていることを踏まえて、少しずつ睡眠時間を早めようと思います。

さっそく、明日朝が早いので、8時間睡眠を確保するためには11時半には寝ないと危ない…ということで、今晩から始めたいと思います。