好きな街~住みやすさに振り切った緑の街
今週のお題は「好きな街」とのこと。個人的に一番好きな街といえば、学生時代を過ごした仙台一択である。
仙台は、とにかく住みやすい街として開発された都市であるように思う。「杜の都」と言われるように緑が多い一方、駅前などはそれなりに大きなお店もあり、買い物には不自由しないどころか、適度なと快感も味わえる。それでいて、東京や大阪のような騒がしさがなく、都会なのに落ち着いている。ちなみに「杜」って何だと思った人はこちらを読んでほしい。
「杜」の良い例は定禅寺通りだと思う。夏は新緑に包まれ、冬は(12月だけだけど)光のページェントというイベントが行われている。雪が降ればホワイトページェントと呼ばれ、より光がまばゆく見えて美しい(気がする)。
また、冬は雪は降るがそこまで積もらない、というのも住みやすさに一役買っていると思う。仙台は一応雪は降るが、山形県民にいわせると「東北ではない」というレベルで雪が少ないらしい。また、岩手県民も「岩手の寒さは宮城の比ではない」というし、実際私もそうだと思っている。ツイッターにわかりやすい解説があったので引用。
青森県すごい
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2021年2月9日
宮城県は東北6県で最弱? 東北地方の寒さと雪を“四天王”風に表現したイラストで分かる格差がすごい https://t.co/E7cYzrtLuM @itm_nlabより pic.twitter.com/UNo0LQ5yXV
逆に遊びに来てくれる友人に、観光地ってどこと聞かれると(仙台城跡...?いや、市街だけど松島行くのがいいと思うよ…)と煮え切らない解答しかできない。住みやすすぎて、観光地としてPRするときになんだかおぼつかなくなってしまう。
仙台の魅力といえば、こちらの動画で紹介されているので、ご覧いただければと(仙台在住経験のある方は共感の嵐なのでは)。